感情と欲が無い人間は魅力が無い
経緯
ドケチをやっているとですね…欲を殺していくこととなるのです。
物欲はもちろん、食欲もコスト重視してケチり、そうなっていくと次第に他の欲も弱まっていってしまうのです。
やはり抑圧すると感情も弱まり、感情表現も弱くなっちゃいます。
実際ツイッターやブログでも見返すと欲や感情表現が希薄!
そんな時指摘されたのです。「感情表現が雑魚」
実体を知る
指摘される前にも、別の人に「初めて感情らしい感情を見た」と言われたことがあるのです。
その時はあっさりスルーでしたが、いざ指摘されるとなると…心当たりがありすぎる!
指摘されてから少し過ぎ、業務後に初見の方と飲みに行く機会があったのですが、まあ言ってしまえば面白くない。そこで思い出したのがこの言葉、
「感情と欲が無い人間は魅力が無い」
そう、相手から強い感情や欲が聞こえなかったのです。感情が死んでる!
どんな欲でもいいのか?
見慣れたやつだと思いますが、「マズローの欲求五段階説」です。
これの低次の欲求だけが強い人は魅力は無いです。だいたい下2層。
寝たいだとか、疲れた帰りたいだとか、仕事辞めたいとか、動きたくないだとか。
結構ネガティブめにも聞こえる欲が多いのではないでしょうか?
3層目以上になると結構強い欲になります。マズロー的には下層が満たされてこそ上層の欲が満たされると言っています。
3層目以上は、愛されたい、綺麗になりたい、褒められたい、ちやほやされたい、稼ぎたい、一番になりたいなどなど。
ポジティブにも聞こえ、夢と言い換えることもできるでしょう。
三大欲求の中で、食欲睡眠欲が下層に位置するのに対し、性欲は上層に位置します。
抑えても何とかなると言われている所以がこれになります。
ハッキリ言いますと、性欲が強い人の方が魅力的になります。(ただし、性欲を自分一人で発散しようとするのでなく、モテようという方向に発散する人)
世の中歩けば、この人可愛い!この人かっこいい!という方がいると思います。
その容姿の時点で魅力的ということですが、それは性欲、とまではいかずとも、少なくとも美容欲が外に出て魅力として形を成したと言えるでしょう。
でも私不細工だしという方。不細工は「細工をしていない」という意味です。
全力で細工をしようという欲があって、細工を極めると魅力と化します。
他はそこまで想像に難しくないと思います。夢や目標に向かって歩み続ける人はキラキラしてて魅力的に見えると思います。
感情・欲を外へ
正直、欲丸出しでも魅力的です。むしろ欲丸出しの方が、そんなにそれしたいならこんなんあるよ?と誘いがくるかもしれません。
まあそれでも恥ずかしいなら、聞こえのいいように言う練習をするとか。
感情に関しては、これは自分もまだまだなのですが、
喜怒哀楽を意識して、一文章に対して喜怒哀楽のどの感情が当てはまるかを考え、 付け足すというのが効果的だと言われました。
・ありがとうございます → ありがとうございます、嬉しい
・忘れ物した → 忘れ物した、イラつく
・寝過ごした → 寝過ごした、悔しい
・今日暖かい → 今日暖かい、幸せ
最近のトレンド的にはアンガーマネジメントとか言いますが、怒り…イライラも出すべきです。出し過ぎがよくないことは確かですが。
喜怒哀楽に当てはまりにくいものもあったりします。型に当てはまりすぎずにやればよいでしょう。
締め
実際、定期的に何度も飲みに行く人がいますが、めちゃくちゃ欲が強く感情表現が豊かなんですよね。
記事を書いて改めてこういうことかとわかったり。気づけてラッキー!
相手からは自分のどこを魅力として取られているかは謎ですが、せっかくなので次の機会までにより魅力的になっていたいところ!
実はまだまだ書いていない要素があるのですが、それはおいおい。
< まずは感情足すところからテコ入れ!
↓よければ応援してください
ツイッター @nimanimatw