ゼロで死ね実践のため、まずエリクサー症候群を克服する
『ゼロで死ね』とは?
初めて聞いた方は戸惑いを覚えるかもしれませんが、これは原題では『DIE WITH ZERO』と呼ばれるかなり有名な本、またその本記載の生き方になります。
FIREを目指す方なら一度は読んだことがある方が多いかもしれません。
非常にざっくり要約すると、「死ぬときは手持ちの資源0になるように生きよう。持ってても意味が無いので」という話です。
(本編にはしっかり記載してありますので、気になる方は読んでみてください)
私自身ドケチなので、これをやるのは結構抵抗があります。
不測の事態があるかもしれないので資金は手元に置いておきたいという考えが強いのです。
『エリクサー症候群』とは?
ところでこの『エリクサー症候群』。
こちらはゲームが好きな方なら聞いたことある方が多いと思います。
ゲームでは時折、 個数制限がある貴重なアイテムを入手することができます。
しかし、その貴重アイテムを、ゲームクリアまで大事に温存し、結局使わずじまいというプレイスタイルのこと『エリクサー症候群』と言います。エリクサーだとか、マスターボールだとか色々。
この名前の由来は、一番最初にその現象が強く確認されたのがファイナルファンタジーのラストエリクサーだったためです。
ラストエリクサー症候群とも言われますが、単にエリクサー症候群ということも多いです。
実はエリクサーだけじゃない
よくよくゲームクリア後に見ると、エリクサーなどの希少品の他にも、ゲーム内資金をたらふくため込んでいるなどということもあります。
これ先にバンバン使って装備を整えたり消費アイテムを使えてればもっと楽に攻略できたんじゃないか、ということが多々あります。
これこそ、ゼロで死ねが実践できてないということになります。
練習しましょう!
ストーリーのあるゲーム、RPGやステージ攻略型のゲームなら練習台として最適です。
ゲームなので(追加課金が無い場合は)失う資金はありません。
そして、ゲーム的にも希少品や高額装備を使いこなすのは、ゲーム側が提供するものをフルに楽しんでいるということになり、タイパ向上にもつながります。
最悪うまくいかなかったらリロードもできます。練習には最適です!
ゲームのやりすぎであまりにもネジが外れすぎるのも考え物ですが、きっちりと現実で生かし切るためにも!まずはエリクサー症候群から克服したいものです。
< 実は一般消費アイテムすらまともに使えません
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